6月14日〜16日に開催された第10回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(福岡市)にて、大越院長・浮城主任PT・三浦副主任PT・櫻井PTが発表しました。今回は同行した清水先生に感想と今後の抱負をいただきました。
こんにちは!
リハビリテーション部 理学療法士の清水です。
6月14日〜16日にかけて、福岡国際会議場にて開催された第10回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会に参加させて頂きました。
当院からは大越院長、浮城主任理学療法士、三浦副主任理学療法士、櫻井理学療法士の4名が発表しました。
今年から、口述発表のスライドは全て英語で作成するといった、internationalな高いレベルの学会でした。
大越院長は口述発表で「TKAにおいて正確な骨切りによって内側解離の必要性は減る」という演題で発表されておりました。浮城主任はEポスター発表で「歩行速度が外的膝モーメントに与える影響」という演題で、三浦副主任・櫻井理学療法士はポスター発表でそれぞれ「前十字靭帯不全膝の代償運動は人工膝関節全置換術においても観察されるか?」、「歩行時のキネマティクス・キネティクスに対する高位脛骨骨切り術の効果」という演題で発表されておりました。
4名とも多くの聴講者を相手に堂々たる発表をされており、来月に控えている自身の発表に向け、多くの刺激を受けました。
私は今回聴講だけでしたが、多くの演題数と3日間というボリュームの中でたくさんの事を学ばせていただきました。今回の経験は臨床業務への還元や今後の自身の学会発表に向けて、活きる貴重なものでした。
posted by 函整ブログ at 16:38|
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