2月2日から5日にかけてアメリカはオースティンで行われた第65回米国整形基礎学会に発表のため、主任の浮城と参加してきました。初の海外発表という事もあり、英語でのディスカッションは出来るのか?といった不安や学会はどのような雰囲気なのかといった期待感が入り混じっていました。
オースティンはテキサス州の州都。テキサス州で思い浮かべるのは水牛の角(ロングホーン)、カントリーミュージック、カーボーイ、ステーキなどですが、オースティンはたくさんの観光スポットにあふれた都市でした。中でもミュージックは有名で、「世界のライブ音楽の首都」と言われているほどで、夜には様々な所から音楽が聞こえてきて観光客や地元の人達がエキサイティングな夜を過ごしているのが感じられました。
学会会場では、数えきれない程のポスターが並ぶ会場や大型のスクリーンがたくさん並ぶ会場など只々規模の大きさに驚くばかりでした。
ポスター発表では海外のエンジニアの方とディスカッションさせていただきましたが、自分の語学力の無さを痛感するばかりでした。今回の経験を少しでも日々の臨床業務に活かせるよう研鑽を積んでいきたいと思います。
末筆ではありますが、学会参加に際しご協力いただいた方に心より感謝申し上げます。


