リハビリテーション部 理学療法士の井上です。
11月1日〜2日にかけて、久留米シティプラザにて開催された第46回日本臨床バイオメカニクス学会に参加させて頂きました。
当院からは、大越院長、大森PT、清水PTも参加いたしました。
大森PTは「高位脛骨骨切り術が歩行時の膝関節の瞬間軸性回旋中心に及ぼす影響」の演題で発表されており、動作解析に関する質問にも堂々と応答されておりました。
清水PTは「変形性膝関節症例における歩行時キネマテイクス・三次元下肢荷重軸の重症度別評価」という演題で発表していました。発表会場の広さがコンサートもできる大会場でしたが、堂々とした発表は圧巻でした。
ちなみに私は、「床反力作用線の膝関節通過点とその動態解析」という演題で発表させていただきました。
私自身、他県での発表が初めてであり、発表まで足の震えが止まらないくらい緊張しましたが、大越先生をはじめ多くの先生方の力添えもあり、発表することができました。これからも研究で得た知見を医療の発展および日々の臨床業務で患者様に還元出来るよう努力していきます。ありがとうございました。