当院からは理学療法士の浮城先生、三浦先生、大森先生、井野先生の4名が発表しました。
今回は各先生に感想と今後の抱負をいただきました。
理学療法士の浮城健吾です。
この学会は北海道で整形外科に携わる者にとって,『礎』のような学会です。
函館開催ということもあり,多くの職員も参加することができました。
普段の研究の成果がどのように発表されているのかを知る良い機会だったと思います。
私達の研究内容はリハビリのみでなく,医師をはじめ,看護師・クラーク・アシスタン
トの方々の協力なくして完成させることはできません。
この場を借りて,感謝申し上げる次第です。
医療は日々進歩し続けています。
より良く・より早い医療を提供するため,今回得た知見を日々の臨床,患者さんに還元
していきたいと思います。
理学療法士の三浦浩太です。
第131回 北海道整形災害外科学会にて人工膝関節についての研究を発表させていただきました。質疑応答では沢山の先生方から質問をいただき、大変有意義な時間となりました。これからもさらに勉強をして、臨床と研究の両輪で頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
理学療法士の大森啓司です。
今学会にて口述発表してきました。
初めての学会ということもあり、1週間ほど前から食欲がなく、少しダイエットに成功しました。笑
6月4日は浮城理学療法士、三浦理学療法士、井野理学療法士と先輩方の発表を聴き、発表の仕方、質疑応答など改めて凄いなと実感しました。
私が発表した演題名は「健常膝における階段昇降のキネマティクス」というもので、階段を昇る時または降りる時に膝関節がどのような動きをしているのか検証した内容でした。
始めにパソコンが立ち上がらないというトラブルもありましたが、なんとか無事に発表を終えることができて良かったです。
今回ご指導頂いた、大越院長はじめ、先生方には感謝してもしきれません。
次は全国学会で発表を目指し、今後も、日々の臨床業務と研究発表を頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
非常勤理学療法士の井野拓実です。
今学会にて「人工膝関節置換術後における歩行時の軸性回旋中心位置 および キネマティクス」という研究発表をしてまいりました。
本学会、20年ぶり?の函館開催ということで張り切ってがんばってきました。
新しい函館アリーナもきれいでした!
この度は函館整形外科CLから4演題が発表され、本発表はそのなかのひとつとなります。
「よりよく、より早く」の理念の下、このような臨床研究を積み重ねて
よりよい治療やリハビリテーションを患者様に提供できるよう、引き続き一同、
研鑽してまいります。


