2019年10月25日

第7回日本運動器理学療法学会学術大会に参加して

リハビリテーション部 土部です。

10月5日〜6日にかけて、岡山市で開催された第7回日本運動器理学療法学会学術大会に参加してきました。

当院からは理学療法士の大森が「内側開大式高位脛骨骨切り術における歩行時の膝関節軸性回旋中心位置の検討」、井上が「内側開大式高位脛骨骨切り術における膝内反モーメント減少のメカニズム」、清水が「変形性膝関節症例における歩行時キネマティクス・三次元下肢荷重軸の重症度別評価」、そして私が「人工膝関節全置換術症例における10秒椅子立ち上がりテスト術後目標値の検討」という演題で発表しました。各演題でたくさんの質問を頂いたのですが、井上先生は今回ポスター発表という事もあり指定時間の中でたくさんの方々から質問をいただいていました。今回アドバイス頂いた事を持ち帰り、今後の研究につなげていけたらと思います。
また、当院の浮城先生も膝関節のセッションで座長を務め、円滑な司会進行を務めていました。

本学会は去年、聴講で参加させていただいたのですが、今年は発表で参加することができて本当にうれしく思います。今後も発表で参加できるように日々臨床や研究に励んでいきたいと思います。

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posted by 函整ブログ at 18:07| 日記