2018年07月17日

2018年度JOSKASフェローシップ

7月11日〜7月13日にかけてJOSKASフェローシップ制度にて
山形より五十嵐貴宏先生が来院されました。
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2018年07月09日

第10回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会

6月14日〜16日に開催された第10回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(福岡市)にて、大越院長・浮城主任PT・三浦副主任PT・櫻井PTが発表しました。今回は同行した清水先生に感想と今後の抱負をいただきました。

こんにちは!
リハビリテーション部 理学療法士の清水です。
6月14日〜16日にかけて、福岡国際会議場にて開催された第10回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会に参加させて頂きました。
当院からは大越院長、浮城主任理学療法士、三浦副主任理学療法士、櫻井理学療法士の4名が発表しました。

今年から、口述発表のスライドは全て英語で作成するといった、internationalな高いレベルの学会でした。
大越院長は口述発表で「TKAにおいて正確な骨切りによって内側解離の必要性は減る」という演題で発表されておりました。浮城主任はEポスター発表で「歩行速度が外的膝モーメントに与える影響」という演題で、三浦副主任・櫻井理学療法士はポスター発表でそれぞれ「前十字靭帯不全膝の代償運動は人工膝関節全置換術においても観察されるか?」、「歩行時のキネマティクス・キネティクスに対する高位脛骨骨切り術の効果」という演題で発表されておりました。
4名とも多くの聴講者を相手に堂々たる発表をされており、来月に控えている自身の発表に向け、多くの刺激を受けました。
私は今回聴講だけでしたが、多くの演題数と3日間というボリュームの中でたくさんの事を学ばせていただきました。今回の経験は臨床業務への還元や今後の自身の学会発表に向けて、活きる貴重なものでした。

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2018年07月05日

2018函館マラソン

2018年7月1日に開催された函館マラソンに
フルで清水PT、館山PT、小館PT、小橋PTが、
ハーフに八巻リハアシスタントが出場しました!
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2018年06月19日

消防訓練

6月18日、当院にて消火用散水栓の実地訓練と自動火災通報装置の通報訓練を行いました。

消火用散水栓を実際に取り出すところから放水するまでの手順と注意点及び
初期消火で使用する消火器の設置場所を再確認し、万が一の火災に備えました。

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また、自動火災通報装置による消防への119番通報の一連の流れも実施しました。
火災報知機(非常ベル)が作動することで、自動で施設名や住所などが119番通報され、その後消防からのコールバックに応答する訓練を行いました。

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このような訓練が非常時の被害を最小限に食い止めることが出来るのだと、職員一同改めて考えることが出来ました。

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2018年06月18日

カレイ釣り@噴火湾

6月16日、森泉 茂宏先生(当院での出張外来診療、第3金曜午後・第3土曜)と当院スタッフが森町沖噴火湾へカレイ釣りに行きました。
一昨年より森泉先生に手配して頂いており、恒例行事となりつつあります。
今回の釣果は芳しくなかったので、次回リベンジしたいです。
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2018年04月02日

ORS 2018 第64回米国整形外科基礎学会

3月10日〜13日に第64回米国整形外科基礎学会(米国・ニューオーリンズ)で、浮城主任PT・三浦副主任PTが演題発表しました。今回は浮城主任PTに感想と今後の抱負をいただきました。

リハビリテーション部の浮城です.
来る3月10日から13日にかけて,アメリカはニューオーリンズで行われた学会に発表のため,副主任の三浦と参加してきました.2度目の海外発表で幾分か落ち着いて臨むことができたと思います.
ニューオーリンズは,フランスやスペイン領の時代を経て,カリブやアフリカ,フレンチの文化が融合して独特の文化が構築されたようです.『ジャズ』発祥の地としても知られ,繁華街を歩けばあちらこちらで生演奏の音が聞こえ,ここに生活する人たちの雰囲気と相まって自然と活力をもらえる街でした.
学会会場では,大型のスクリーンが2台並ぶ会場や計2000枚ものポスターが並ぶ会場など,規模の大きさに驚く一方で,参加者同士の距離感はむしろ近い.日本の学会でも大規模な会場で行われることはありますが,縦長の会場が多く,発表者と質問者互いの顔が見えない,距離感が遠いように感じます.ただ,医科学に関するモチベーションは国内学会でも決して引けを取らないように思います.
国内外問わず学会に参加するモチベーションは,(受け売りですが)目の前にいる患者さんの持つ障害に対して「何とかしたい」と願うエネルギーです.日々の仕事に創意工夫を重ね,今より更に良いものにしていこうとする姿勢を持つこと.常に今を超える新しい技術,知識の創造を目指すことは,私たち医療従事者の責任でもあります.患者さんが “より良く・より早く” 社会復帰できるよう,リハビリテーション部全体で精進していきたいと思います.
末筆ではありますが,学会参加に際しご協力いただいたすべての方に心より感謝申し上げます.
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2018年01月15日

第3回 2018キックオフミーティング

2018年1月13日、当院にて第3回目となるキックオフミーティングを開催しました。
「より良く、より早く 2018」をテーマに、大越院長、鈴木副院長を始め各部門より計8演題の発表がありました。
スタッフの人数が増える中、いまいちど当院の進むべき方向を再確認することが出来ました。
また各部署の取り組みを共有することで知識を深めるとともに、各々の姿勢から多くの学びがありました。
これからも現状に満足せず、更なる医療の質の向上を目指してまいります。

過去のキックオフミーティングの様子はコチラ
第1回 2016キックオフミーティング
第2回 2017キックオフミーティング

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2017年10月30日

「へなちょこ釣り師の釣遠征」

趣味の渓流釣りについて書くことにした。しかし、渓流釣りは今の私にとって‘趣味’として良いのか?と、はたと考えた。趣味とは、人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。道楽、とあった(Wikipedia)。20年近く前は1年に10回以上釣行し、フライフィッシング関連の雑誌を購読し、疑似餌(フライ)を自作していた。しかし、最近では釣行は年に数回だ。これでは趣味とは言えぬか? しかし、院長室には過去に釣った魚の写真などを飾ってあり、日に何度も見てはニンマリしているし、友人がSNSにアップする写真を楽しみにしているので、まあよしとした。 

釣の話をする。
9月の連休に、忠別川に行った。石狩川水系の支流であり、大雪山系の忠別岳を源とする川である。忠別川はアイヌ語で‘波立つ川’の意味があるそうで、急流で水量が豊富である。そこで育つ強く、大きなニジマスを求めて全国から太公望たちが集まるのである。したがって、そういうニジマスは簡単には釣れない。つまり、大きければ大きいほど学習と経験を長年積んだ歴戦の強者なのである。私のような‘へなちょこ釣り師’には無理なのである。‘へなちょこ釣り師’に釣られる魚は経験の浅い、怖いもの知らず、好奇心旺盛な若い(子供)のニジマス君である。しかし、わざわざ遠くまで来たのだから、60cmオーバーとは言わないが、せめてパーマークの消えた大人のニジマス(子供のニジマスはパーマーク=斑点があり、一見ヤマメにも似る)を釣りたいものだ。 今回は地元のガイドをお願いしているので、きっと釣らせてもらえるだろう。他力本願である。

宿泊は湯駒荘、標高1000m地点で旭岳のロープウェイ近くにある秘湯である。温泉と料理がすばらしい。もし明日まったく釣れなくても、ここに来ることができただけでも良しとするか・・・。
翌朝は素晴らしい好天で、まさに釣り日和。ガイドに案内されて、朝から釣りを開始した。連れはいつもの気が置けない友人二人。 木々の緑、青い空、それらを映す川面、遠くに望む山々。そんな渓相の中を釣り歩くと本当に気持ち良い。ストレスがスーッと抜けていく感じがする。マイナスイオンの効果か。やはり釣りはいい。そんなことを考えながら釣っていたが、一向に大人のニジマスは釣れない。いかにも大物が潜んでいそうなポイントは流心の向こう側である。フライフィッシングは、その時にニジマスが好んで食している虫に似せたフライを選択すること、そしてニジマスのテリトリーの水面にフライを自然に流すことが重要である。前者についてはガイドが教えてくれたフライを使用することで解決する。他力本願である。しかし、後者はなかなか難題である。流心の向こう側にポイントがある場合、フライが付いている釣り糸の先端部分と手前部分で流速が異なるため、フライは不自然に流れてしまう。経験豊富な大人のニジマスには、即座に偽物だと見破られてしまうのだ。このような状況では高度なキャスティング技術が必要である。勿論、 ‘へなちょこ釣り師’には、そんな技術はない。ガイドに教わってやってみるも、にわか仕込みでは良い結果が出るはずもない。 数尾の子供のニジマス君と遊んでいるうちに、午前の部は終了。 昼食をとりながら、連れの釣果の話を聞かされ、少々焦ってきた。

午後の部が始まっても‘へなちょこ釣り師’にはなかなか結果はでない。そんな時、見かねた連れの一人が流れの手前を指して、‘もしかしたら、こんなところに居るかもよ。キャストしてみたら?’と、言ってくれた。なるほど、そうか。確かに、自分の技量も省みず、大物が潜む可能性のある困難なポイントばかり狙っていたのである。以外に穴場かもしれない。 そんなイージーなところに?・・・、というような流心の手前のポイントにキャストしてみることにした。連れ二人とガイドが固唾を呑んで見守る中、一投目のキャスト。フライが着水し数十センチ流れたところに、川底から魚影がゆっくりと浮かび上がってくるのが見えた。次の瞬間に ‘バシャーッ’ と水面を割って‘へなちょこ釣り師’のフライをくわえたのである。あわてて竿(ロッド)を立てると、ロッドは手元から大きく曲がり、強烈な手応えが伝わってきた。 ‘やった。大人のニジマスだ!’。 

リールの甲高い音とともに、ニジマスは下流へと走る。急流にのって下流に走られると糸が切れてしまう。魚とのやり取りが始まった。なかなか寄ってこない。結構大きい、強い。寄ったと思ったらまた走る。そんなやり取りがしばらく続いた。通常は近くに寄せたところを自分でネットインするのだが、 ‘へなちょこ釣り師’の私一人ではこの魚は困難である。初めは写真撮影などしながら傍観していた連れ二人だったが、‘取り逃がしたらマズイ、あとで何を言われるか分からない’、あるいは‘今晩の食事や帰りの道中が気まずくなる’、とでも思ったのか、必死で手伝ってくれた。 そのお陰で、連れがなんとかネットインしてくれた。 ‘やったー。バンザーイ。’ 後程、連れが撮影してあったやり取り前半の動画をみると、転倒、水没しそうになりながら手伝ってくれた連れの必死な形相がおかしく、ありがたかった。
その夜のビールと食事は格別であったのは言うまでもない。
やっぱり釣りはいい。そして、良い友人に感謝。
                    
(へなちょこ釣り師)


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2017年10月05日

ブタ膝を用いた半月板縫合ワークショップを開催しました。

9月30日、当院にてブタ膝を用いた半月板縫合ワークショップを開催しました。

ワークショップは2部構成で行われました。
鈴木副院長が講師を務め、まず半月板縫合術の座学を深めました。
次に実際にブタの膝と関節鏡や器械を用いて、普段関節鏡に触れない看護師や理学療法士が疑似手術体験を行いました。
多くのスタッフがこれらの実際を知ることで、さらに後療法等に役立てたいと思います。

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2017年09月13日

売店 M'sマート 9月13日(水)開店

新棟増築に伴い準備を進めていた売店「M'sマート」が9月13日(水)に開店しました。
おすすめ商品は4種類のお弁当です。
中でも串揚げ弁当は絶品ですので一度お召し上がり下さい。

営業時間は下記の通りです。
平日10:00〜17:00
土曜10:00〜13:00
日・祝 休業

これからさらに品揃えを充実させていきます。
ご利用の程お待ちしております。

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